いま、Apple公式サイトでiPhone14がどのように掲載されているかというと、こう。
大きいか、超大きいか。
これしか、セールスポイントないんか?
この進化の無さにはびっくりをした。
そもそも、もう無印売る気がないんじゃない?
いま、appleのホームページを開くとこういう状態。
Proゴリ押し。
もう無印iPhoneを消滅させたいんすかね?
無印がもはやSEみたいな感じなってきてて草。
iPhoneの魅力はiOSのみ
Proだけでなく無印14もノッチからパンチホールに変わって、CPUもA16積んでいたらもっと世の中の評価は違っていただろう。
M1チップみたいに、無印はA16でProはA16Proとかそういった性能面で差を付けて、デバイスそのもので明らかな差を付けるべきではなかったと考える。
Proのターゲットが正直ブレブレだなあ。
デバイスの進化を感じたいならPro一択となってしまったiPhone14。
価格的にもそう簡単に手を伸ばせるような価格帯でもなく、これならMacBookAir買えばよくね?みたいな、比較対象が出てきてしまう。
よって、iPhoneの魅力はiOSのみとなった。
私は、iPhoneをもうまもなくで10年くらい使っていることになる。
それはAndroidにはないOSの魅力とシンプルで洗練されたデバイス本体。
iOSはiPhoneそのものが古くなろうとも、最低でも5年は使える素晴らしいOSだ。
素晴らしいOSのアップデートと、デバイス本体のアップデートを兼ね備えていたからこそ、毎年期待されていたと言えるだろう。
iPhone4〜5で、角張ったデザインと新色追加。
iPhone6で薄型化と新色追加
iPhone7でPlusによる大型化
iPhoneXで、ホームボタンを無くしたことによる表示画面の拡大。
といった形で進化をしてきたものの、iPhoneX以降、デバイスの進化はかなり止まってきている。
カメラがよくなりましたばかり。
ここでiPhone14すべてのモデルが少なくともノッチからパンチホールになり、USB-Cになっていたらと思うと…。
iPad、Macがいま非常にいい進化をしている中で、iPhoneがこのざま。
iPhoneの魅力はiOSのみとなった。
だから、どのモデルを買ったって大して差のない体験しか待っていないということを前提にiPhoneの機種選びをすると良いでしょう。
残念だ。非常に残念だ。
スマホはAndroid、PCはMac、タブレットはiPadといった人の割合が増えないことを願うばかり。