Slackはなんだか「エンジニア向け」のチャットツールみたいな印象が強い気がする。
ローカライズも考えて、チャットワークとりあえず使おうみたいな浅はかな選択をする企業も多い。
私が働いている会社もチャットワークが全社で導入されている。
チャットワークはすごくガラパゴスなチャットツールでワークフローの自動化から、工数削減というところに手を出そうとするとチャットワークは役に立たない。
だから、私は自分のチームにSlackを取り入れた。
ワークフロー機能
本格的に利用するのは何年ぶりだろう。こんなのあったっけ?という機能も多々あった。
まずは、ワークフロー機能。 これをチャットワークでやろうとすると、チャットワークAPI×GASでやらないと実現できない。
リテラシーが無い人間でも、Slackのワークフロー機能は簡単に定期的なりマインドメッセージの送信から、送信フォームの作成、少し覚えてばwebhookを使ったものまで簡単にできるようになる。
大きな会社になると、何かと申請が必要だったりするのをSlack上で完結させることもできるし、仕組み化が得意な人間がいると化けるツール。
一番利用するのは通知
まずは、GitHubの通知。これは欠かせない。
次にLinearの通知。
あとは、Googleフォームの通知とかですかね。
Slackに対応しているか、webhookに対応してくれればひとまず通知の弱いツールでも何とかなる。
チャットからissueの作成
LinearをSlackと連携していると、送信した、されたメッセージをそのままissu化することができる。これが便利。
チャットワークの場合は、内容をissueにコピペして作らないといけないので、かなり頻度高く議論の中からissue作成が発生することを考えるとかなりの工数削減になる。
まだまだガチで使い始めたばかりで、どういった連携やワークフローを構築するか考えている。
難点
ブラウザ版の動作がもっさりというところくらいかな。 デスクトップアプリの利用は必須。