これからGitをはじめる非エンジニアが覚えると良いこと

2022.10.02

まずはじめに、Gitってそもそも何なの?ということについては、YouTubeで初心者向けに色々と動画があるのでそれを見てもらえれば良い。

私が学習に使った動画は主にこの2つ。

動画が高校の授業1限分くらいはあるけど、これは仕方ない。

覚えておくべきGit操作のフロー

  1. add
  2. commit
  3. push

これは毎回必ず行うことなので、まずこの流れを叩き込みましょう。

うまくなにか例えられないか考えましたが、イメージ的には…
スーパーで買い物をしてるとして

  1. レジに買い物かごを置く
  2. バーコードをスキャンして金額確定する
  3. お金を払う

こんなイメージです。

買い物かごを置いてくれないと、バーコードをスキャンできない。お会計もできない。

コマンドを覚えるのはあとでも問題はない

最初のうちは、VSCODEのGUI上で操作すればOK.

いま、この記事を作成している途中の画面で説明をしますが、変更を加えるとこのようになります。

説明画像

変更されたファイルがこのように出てきます。

ここから、レジに買い物かごを置く(add)やり方は、+マークをクリックするだけ。

add

プラスをクリックするとステージされている変更となるので、この状況がレジに置いている状態です。

add2

ここで、おいくら万円ですよと(コミットメッセージ)を記入して、コミットと書かれている青いボタンを1回、2回クリックすれば、お支払い(push)まで完了します。

覚えておくと困らないコマンド

git stash

これは、まずはじめに覚えておいた方が良い。

慣れてないうちによくやっちゃうのが「ブランチ切り忘れてた」ということ。

その場合は、このコマンドを使うことで解決できます。

ブランチを切り忘れて作業を始めちゃったときの解決手順

git stash
git checkout -b 作りたいブランチ名
git stash pop

わけわからなくなって作業を取り消したいとき

git reset --hard HEAD~

HEAD~HEAD^どちらでもOK。

圧倒的に使う機会が多いのは、git stashだと思う。

最終形態

ここまでは、慣れるまでという意味での内容ですが、実際に作業するとなった場合の私の場合のフローをご参考までに。

git pull origin master  ※mainの場合もありますね
git checkout -b hoge

〜〜作業する〜〜

git add .
git commit -m "hogehogeを修正"
git push origin HEAD

〜〜プルリクエストマージしたら〜〜

git checkout master
git branch -d hoge
git pull origin master

ある程度操作になれてきたら

この動画を見て、内容が理解できればOKって感じですかね。

あとは、そのやり方試してみよう!というくらいに理解できていると良いと考えてます。