まずはじめに、Gitってそもそも何なの?ということについては、YouTubeで初心者向けに色々と動画があるのでそれを見てもらえれば良い。
私が学習に使った動画は主にこの2つ。
動画が高校の授業1限分くらいはあるけど、これは仕方ない。
覚えておくべきGit操作のフロー
- add
- commit
- push
これは毎回必ず行うことなので、まずこの流れを叩き込みましょう。
うまくなにか例えられないか考えましたが、イメージ的には…
スーパーで買い物をしてるとして
- レジに買い物かごを置く
- バーコードをスキャンして金額確定する
- お金を払う
こんなイメージです。
買い物かごを置いてくれないと、バーコードをスキャンできない。お会計もできない。
コマンドを覚えるのはあとでも問題はない
最初のうちは、VSCODEのGUI上で操作すればOK.
いま、この記事を作成している途中の画面で説明をしますが、変更を加えるとこのようになります。
変更されたファイルがこのように出てきます。
ここから、レジに買い物かごを置く(add)やり方は、+マークをクリックするだけ。
プラスをクリックするとステージされている変更となるので、この状況がレジに置いている状態です。
ここで、おいくら万円ですよと(コミットメッセージ)を記入して、コミットと書かれている青いボタンを1回、2回クリックすれば、お支払い(push)まで完了します。
覚えておくと困らないコマンド
git stash
これは、まずはじめに覚えておいた方が良い。
慣れてないうちによくやっちゃうのが「ブランチ切り忘れてた」ということ。
その場合は、このコマンドを使うことで解決できます。
ブランチを切り忘れて作業を始めちゃったときの解決手順
git stash
git checkout -b 作りたいブランチ名
git stash pop
わけわからなくなって作業を取り消したいとき
git reset --hard HEAD~
HEAD~
はHEAD^
どちらでもOK。
圧倒的に使う機会が多いのは、git stash
だと思う。
最終形態
ここまでは、慣れるまでという意味での内容ですが、実際に作業するとなった場合の私の場合のフローをご参考までに。
git pull origin master ※mainの場合もありますね
git checkout -b hoge
〜〜作業する〜〜
git add .
git commit -m "hogehogeを修正"
git push origin HEAD
〜〜プルリクエストマージしたら〜〜
git checkout master
git branch -d hoge
git pull origin master
ある程度操作になれてきたら
この動画を見て、内容が理解できればOKって感じですかね。
あとは、そのやり方試してみよう!というくらいに理解できていると良いと考えてます。