Googleがごり推ししていたAMP、いまでは検索結果でもっぱら見なくなりました。
日本ではまず自然消滅していくでしょう。
発言は2022年9月15日のGoogleポリシーオフィスアワーにて
ただ気になるのは、尻すぼみで聞こえにくかったですが「個人的にはいいかなと思います」という発言の仕方はあまり良くないですね。
Google社員の個人的見解を聞きたくて、オフィスアワーに質問を投稿している訳ではないと思います。
その領域のプロフェッショナルからの公式発言というところを明確にしてもらわないと、こちらとしても困ります。
ただ、発言の内容からして「AMPより優れているならAMP化は不要だし、削除する方法もあるから参考にしてね」という発言だと受け止めました。
私もAMP化のコーディングをしたことがあったり…
コーダーとしての職種に着いているわけではないですが、SEOに関わる勉強の一環としてAMPの本質を理解するために自分でAMPページの作成をドキュメント見ながらやったことがあります。
ルールも結構厳しくきまっているし、自由度が低くクソつまらなかった記憶は強く残っています。
AMPStoriesのコーディングもしたこともありますが、Instagramに慣れているとわざわざこんなふうに作るのはだーるいと思いました。
もちろんエディターも用意されていましたが、当時は通常使用ができるほどパフォーマンスが良くなかったです。
いまどうなってるのかはわかりませんが、かなりAMPの影は薄れてきているのと、Googleも推すのを控え始めていると思います。
ぶっちゃけAMPなくても、Gatsbyで十分だし、ここにcloudflare組み合わせてもうAMPなんぞいらんという状況。
AMPページを作ろうとしている人へ
GatsbyでもNextでもいいから使ったほうが汎用性も高いし長期的に見てAMPなんかよりもよっぽど習得してよかったと言えるかと。
AMPより優れたパフォーマンスを出すことは現代の技術では容易です。まずはそっちから試すようにしましょう!